「清酒明石鯛を醸す酒蔵」明石酒類醸造&海峡蒸留所ビジターセンターへ行ってきた。

2023年6月21日

清酒の明石鯛を醸造する老舗の酒蔵、明石酒類醸造株式会社（本社：兵庫県明石市）は、酒蔵や海峡蒸溜所の魅力をより伝えるために「明石酒類醸造＆海峡蒸溜所ビジターセンター」を2022年8月24日(水)に国道2号線沿いのJR朝霧駅からすぐの場所にオープンされました。

駐車場もございます。国道2号線は交通量が多いので、事故などに注意しお店に入りましょう。

ビジターセンターには日本酒明石鯛や東経135度兵庫ドライジンをはじめ、明石酒類醸造オリジナル雑貨や明石のお土産が並び、
併設されたバースペースでは有料で試飲もすることが可能です。

明石酒類醸造株式会社は江戸末期より醸造業（醤油製造）・両替商・米穀商を営み、大正7年明石酒類醸造株式会社を創業されました。

日本古来から伝わるお酒の製造技術の伝統を重んじる一方、新しい価値観を持ったお酒を造って提案する革新を併せ持った蔵元です。
海外にも積極的に展開しており、特にヨーロッパ・イギリスで高い評価を受けておられます。

明石酒類醸造＆海峡蒸溜所ビジターセンター

所在地：兵庫県明石市大蔵八幡町1-3
明石酒類醸造公式サイト：https://akashisakebrewery.com/ja/the-akashi-tai-brewery/
明石酒類醸造＆海峡蒸溜所ビジターセンターサイト：https://www.akashi-tai.com/jp/

吹き抜けの店内は和モダンな雰囲気でゆったりとお買い物が楽しめるスペース

ビジターセンターでは、明石酒類醸造で醸す明石鯛の既存商品も並んでおりますが、ここでしか出会えない店舗限定酒の販売もございます。

また、直売所で人気だったオリジナルのおちょこやとっくりなどここでしか買えないグッズも販売中。

ビジターセンターでしか買えない明石鯛や東経135度兵庫ドライジンのTシャツもおすすめ。
ガラス張りの店舗棟と蒸溜棟が並び立ち、隣を走る国道２号線やJR神戸線、山陽電車からの景観も楽しむことができます。

併設のバーカウンターで試飲できるお酒！

ビジターセンターに併設するバーでは、清酒・明石鯛シリーズやクラフトジン・東経135度兵庫ドライジンなど、店舗で販売する全てのお酒の試飲が可能です。

じっくりと味わいながら、お気に入りのお酒が選べるのが嬉しい嬉しいです。
また、試飲を楽しんだ後にお酒を購入すると、試飲代は商品の代金から差し引かれるというシステムです。
私たちはやはり「明石鯛」を購入しました。

清酒・明石鯛は、年間を通して日本酒5種類、リキュール2種類のラインナップをリリースされます。
それぞれに対してこだわりの酒造りをしているので、個性豊かで全く違った味わいを楽しめます。

● 明石鯛（日本酒）
明石酒類醸造が醸す清酒「明石鯛」は、年間を通して日本酒5種類、リキュール2種類とそう多くないラインナップ。しかし、それぞれに対してこだわりを持った酒造りをしており、全く違った味わいで個性豊かな商品となっています。

●トルベイグ（シングルモルトウイスキー）
2017年にスコットランド、スカイ島で190年ぶり2番目に建設された蒸溜所。伝統的な手法と現代的な手法を融合させてシングルモルトウイスキーを造っています。ビジターセンターでは、トルベイグで2番目に発売された「Allt Gleann - The Legacy Series」を販売します。

●モスバーン（ブレンデッドウイスキー）
モスバーンは、トルベイグ蒸溜所の親会社でありスコットランドの数多くのモルトウイスキーを貯蔵しブレンドしています。ビジターセンターでは、「Signature Cask」シリーズのシリーズ番号NO.1とNo.2の2種類のブレンデッドウイスキーを販売します。