冬の金沢紀行~尾山神社の巻~
冬の北陸金沢は最高!海の幸!小京都!の噂を聞いて私達編集部は石川県金沢市にやってきました!
まずは金沢駅から徒歩で堅町ストリートを目指すと、右手に尾山神社が見えてきました。
金沢駅から歩いて15分ほど、繁華街の香林坊近くにありますが、それを忘れてしまうほど静かで落ち着く空間です。種類豊富なおみくじ、珍しい狛犬なども人気です。
近江町市場にも近く、金沢城にも続いているので観光の途中に気軽に立ち寄ることができます。
加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社です。
見どころは国の重要文化財にも指定されている「神門」和漢洋のそれぞれの様式が用いられた異色の門が訪れる人を惹きつけます。
「神門」の最上階にはめ込まれたステンドグラスは特に印象的で、優しい明かりが灯される夜には幻想的な雰囲気で辺りを包み込みます。現存する日本最古の避雷針もあります。
「神苑」
見どころの一つである「神苑」は「楽器の庭」とも呼ばれており、古代舞楽の楽器を模した池泉廻遊式庭園です。1954年に金沢市の指定名勝となりました。
「沢渡り」によって「琵琶島」に至り、ここから「八ツ橋」、「琴橋」、「図月橋」等によって「鳳笙島」に回ることができます。楽器の形を想像しながら静かな庭を歩いてみてください!