滋賀県大津市の長等神社に行ってみた!!
ここ最近編集部では、滋賀県に行くことが多いです。近畿の水がめ!琵琶湖や、神社の美しい光景に癒されています。
三井寺に行こうと思いましたが、大津市のこの長等神社に住み着くかわいい猫ちゃんに会いたくて、最近何度か尋ねてみました。
この猫ちゃんは家族だと思われます。境内に保育園もあるので人懐っこく、守り神のように境内をナビゲートしてくれます。
長等神社のホームページがこちらです。
長等神社への道のり
うさぎの神様三尾神社から200mほど南へ向かうと、端正な朱塗りの楼門がそびえています。
園城寺(三井寺)の鎮守社の一つ、長等山の麓に鎮座する長等神社です。
長等神社は天智天皇が近江大津宮の鎮護として須佐之男命を祀ったことに始まり、智証大師円珍が三井寺を再興したとき、比叡山
の鎮守である日吉社を勧請・合祀したものです。山王本宮である日吉大社に対する山王新宮ということになります。
しっとりと落ち着いた雰囲気の神社です。
楼門は明治38年(1905)の竣工と比較的新しいものの、室町時代の様式にのっとった明治時代の楼門の秀作で、大津市の文化財に指定されています。
長等神社の歴史とご祭神
長等神社は、西暦667年頃の天智天皇の御世、近江大津宮の鎮護として長等山岩座谷の霊地に須佐之男命を祭祀されたことを起源とする1300年の歴史を持つ神社です。
後に園城寺(三井寺)の守護神として勧請合祀された大山咋大神(日吉大神)など五柱の主祭神を祀る神社として、 繁栄と安定を願う多くの皇族の方々や著名な武将に愛されてきた大社です。
御祭神は、建速須佐之男大神 大山咋神、配祀神は、市杵島姫神 三尾大神 八幡大神の神様です。
稲荷神社 馬神神社 両御前神社 笠森社 が境内にあります。
本殿に参り回廊を巡ると、まるで人生の回想をしているような気持になり心が静まります。
長等神社の行事と、茅の輪くぐり
年間に行われている行事は【6月30日夏越の祓い、茅の輪くぐり、人形焚上 11月中旬七五三祭 11月23日新嘗祭、大麻頒布式 12月31日師走の大祓 1月1日歳旦祭 1月14、16日網打祭 1月15日古神札焚上式 2月上旬節分厄除祭、人形焚上 2月中旬祈年祭】などです。
今回は芽の輪くぐりをさせていただき、私たちは厄を落としました!!
皆様も滋賀県にぜひおこしやす!!