京都

京都丹後半島に行かれた方におススメ!天橋立「智恩寺・文殊堂」への参拝。

日本三景・京都の天橋立にある「智恩寺」は「文殊堂」とも呼ばれ、知恵の神様・文殊菩薩を祀っています。
天橋立という風光明媚な場所にありながら、日本三文殊の一つとして受験生や資格試験の合格を目指す参拝客が絶えず訪れる寺院です。

天橋立の南側に位置する文殊地区。こちら側から天橋立を散策しようとすると、必ず大きな山門が目に入ってきます。威風堂々としたその山門は「黄金閣」と呼ばれ、丹後地方では最大の山門で宮津市の指定文化財に登録されています。

ついつい引き寄せられてしまうような山門「黄金閣」をくぐれば、そこはとある寺院の境内。「切戸の文殊」「九世戸(くせど)の文殊」などと呼ばれる臨済宗妙心寺派の「智恩寺」です。天橋立という超一級の観光地にありながら、いまだに篤い信仰が残る寺院です。

日本三文殊の一つ「智恩寺・文殊堂」

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがありますが、その文殊とは文殊菩薩のこと。
その文殊菩薩は知恵を授ける神様として知られています。
そしてこの「智恩寺」は奈良の安倍文殊院、山形の大聖寺と並ぶ日本三文殊の一つとして知られ、全国からその知恵を授かろうと参拝する人が絶えないのです。

銅板葺き屋根の本堂である文殊堂には御本尊の文殊菩薩が祀られていますが、年間でも数日しか御開帳されないという秘仏でもあるのです。

天橋立まで来たら「智恩寺」へご参拝しよう!

「智恩寺」へのアクセスは、電車ならば京都丹後鉄道「天橋立駅」を下車して徒歩約5分。
車であれば京都縦貫自動車道「宮津天橋立IC」を下車後、約10分です。なお、「智恩寺」には大きな有料駐車場があるのでそちらへ入庫ください。

なお、天橋立を散策する際にも「智恩寺」の駐車場は便利ですので場所を覚えておくと便利です。

「三人寄れば文殊の知恵」で知られる智恩寺門前に並ぶ四軒茶屋(吉野茶屋・彦兵衛茶屋・勘七茶屋・ちとせ茶屋)で味わえる天橋立名物「知恵の餅」
も是非ともご賞味くださいね。

日本三景・天橋立まで来たならば、日本三文殊とされる「智恩寺・文殊堂」ぜひともご参拝くださいませ。

是非!皆様のお仕事を取材させてください!ブログ記事書きます!

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daisuke

国内外の旅行やグルメ好きの編集部の日常です。日本各地の秘境の美しさやお役立ち情報、そして絶品グルメを紹介! 編集長のだいすけは、Webマーケター・ブロガー・ドラマーです。 趣味はバンド・海釣り・どんこ釣りです。

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