京都

松尾大社に参拝しました。

貴重な歴史が垣間見られる場所、松尾大社

京都の観光地として有名な嵐山。阪急嵐山のひとつ手前にある松尾大社駅。駅前に建つ鳥居は、松尾大社のもの。

観光客の多い嵐山とは別世界のように静かで荘厳な雰囲気の場所です。「松尾造り」と呼ばれる独特の建築様式の屋根をもつ本殿への参拝は無料です。

御神体である山からの美しい湧き水は冷たく気持ちよいです。

アクセス

京都のメインストリート四条通の西の端に位置する松尾大社。アクセスは、阪急電車が便利。阪急嵐山線「松尾大社」駅を下車すると、すぐ目の前に大きな鳥居が見えます。
JR京都駅からは、バスで40分ほど。車で行かれる方は、物集女街道(29号線)を嵐山方面へ。駐車場は無料です。

松尾大社本殿の背後にある松尾山は、太古の昔から、山頂近くに「磐座(いわくら)」と呼ばれる、神が降臨するという岩があり、この地に住む人々が山の神として崇め、信仰してきました。大宝元年(701年)、京都盆地の西一帯を支配していた秦氏が「磐座」の神霊を勧請し、現在の本殿の場所に社殿を建立したとされています。

その御祭神は大山咋神(おおやまぐいのかみ)と中津島姫命(なかつしまひめのみこと)「神像館」では、この御祭神を表すとされる平安時代に作られた重要文化財彫刻の神像を見ることができます。もともと日本の神は、自然の中に宿り、形のないものでしたが、仏教の伝来と共に大陸から仏像の文化が来て、日本人は神像を作り始めました。神像は仏像と違い、性別もあり人に近い形をしています。

駅前にある「一の鳥居(大鳥居)」から表参道が境内へと続き、奥に見えるのは「二の鳥居」です。

境内は、本殿のほか、幸運のなで亀、相生の松などご利益のあるスポットがあります。

美しい庭園や、非公開・重要文化財を神職による説明とお祓いの儀式を付きで参拝する場合は有料ですが、それ以外は自由に参拝することができます。

本殿から山へ進むと「水の神様」をお祀りしている「滝御前」が。心が清らかになる場所です。

滝の左上の岩がまるで天狗のようだ。天狗岩と言われています。

是非!皆様のお仕事を取材させてください!ブログ記事書きます!

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daisuke

国内外の旅行やグルメ好きの編集部の日常です。日本各地の秘境の美しさやお役立ち情報、そして絶品グルメを紹介! 編集長のだいすけは、Webマーケター・ブロガー・ドラマーです。 趣味はバンド・海釣り・どんこ釣りです。

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