自然

京都の新名所【伏水酒蔵小路】に行ってみた!

京都の伏見は、かつて「伏水(ふしみず)」と呼ばれていた、上質で豊富な伏流水に恵まれた地。「伏見の女酒」として知られる、やわらかく、ふくよかな美酒を生み出す日本有数の銘醸地です。そんな伏見にあるのが「伏水酒蔵小路」。伏見の地酒と全国各地の料理が堪能できる、日本酒のテーマパークです。本日の伏見の酒蔵開きに合わせて記事を書きます。

本日12月1日はいよいよ酒蔵開き!

京都の新名所【伏水酒蔵小路】に行ってみた!

JR桃山駅、近畿鉄道の桃山御陵前駅、京阪電気鉄道の伏見桃山駅で下車し、坂道を下る方向で西に向かい、大手筋商店街のアーケードをさらに西に進むと左手に見えるのが、江戸時代の船宿を思わせるエントランス「伏水酒蔵小路」。

伏見や中書島は元々伏見港として、京都の繁栄を支えた港だったんです。近くには寺田屋があり、まさに坂本竜馬が愛した幕末の伏見にタイムスリップしたような雰囲気です。

詳しいアクセスはこちらからどうぞ!

「伏水酒蔵小路の想いとは!」

「日本酒で伏見を盛り上げよう!」という思いからつくられた「伏水酒蔵小路」は、伏見酒造組合に所属している17蔵の賛同によって、およそ100種類の伏見地酒が楽しめる施設です。

2階にはゲストハウスが併設されているため、私たちが訪れる際も、海外からの観光客の来店も多いです。

館内には、まったく異なるジャンルの飲食店が8つ入っています。

本格和食の「お料理 きつや」や「らーめん 門扇」、炭火焼の「伏水 89丁目食堂」、博多料理の「伏水 焼鉄」、串かつ・おでんの「京町茶屋」、肉吸いの専門店「肉吸い・もつ鍋 むかし屋」、多彩なアラカルトを提供している「バル・バナ」、寿司の「大ちゃん」など、どの店も京都の地で!確かな料理の腕と味に自信をもった本格派。

お会計はクレッジトや電子マネーでできます。

伏水酒蔵小路には出前のシステムが導入されているため、日本酒や各店の料理を移動せずに注文することができます。バルで日本酒を飲んで、シメに出前のラーメンをいただくなんて体験ができるのは、超魅力です!

全店舗にカウンターとテーブルの席が用意されています。また、出前メニューに掲載されていない、店舗限定の料理やおつまみもあるそうです。

寿司の大ちゃんの絶品お刺身盛り合わせ!

大ちゃんのお刺身は,、私たち地元民の大ちゃん達が自信を持ってお勧めします!

「酒蔵」17蔵のきき酒セット「粋酔(きっすい)」(1,700円)

「酒蔵 -さかぐら-」の人気商品は、Twitterでも話題になった17蔵のきき酒セット「粋酔(きっすい)」(1,700円)。専属唎酒師の厳選した伏見の地酒が、20mlずつの小さなグラスで提供されます。

ラインアップは時期により変わりますが、伏見を代表するお酒が飲めることは間違いありません。低アルコールですいすい飲める「月の桂 抱腹絶倒」や「月の桂 にごり酒スパークリング」に加えて、東山酒造の「魯山人」や齋藤酒造の「古都千年」など、京都産の酒米「祝」を使った日本酒はやはり最高です。

また時期ごとのラインナップは、料理を引き立ててくれる純米酒の数々。生酛や山廃など、芳醇な味わいの日本酒がそろっています。「たくさんの種類を飲み比べたい!」という日本酒好きの気持ちをよく理解した品ぞろえです。

このセットでお気に入りの銘柄を見つけて、それをグラス(70ml)で再び注文するという楽しみ方もできますね。毎回同じ銘柄が提供されるわけではないため、タイミングが良ければ、私達地元民の誇る!地元限定の日本酒に出会えるかもしれません!

伏水酒蔵小路はこちらからご予約ください!

伏見の酒蔵開き、最高の美酒のテーマパーク伏水酒蔵小路に、いってらっしゃい!

是非!皆様のお仕事を取材させてください!ブログ記事書きます!

  • この記事を書いた人

daisuke

国内外の旅行やグルメ好きの編集部の日常です。日本各地の秘境の美しさやお役立ち情報、そして絶品グルメを紹介! 編集長のだいすけは、Webマーケター・ブロガー・ドラマーです。 趣味はバンド・海釣り・どんこ釣りです。

-自然
-, , , , , , ,