ついに行ってきました!梅小路公園のJR嵯峨野線のJR梅小路西駅にて開催の、京都の美味しい日本酒を味わえる一大イベント!
駅からすぐという好立地で京都の選りすぐりのグルメを堪能しながら、夏の思い出が作れる!というこのイベント。
歴史的には20年以上前から、JR梅小路西駅の一駅となりのJR京都駅が開発され、そして近年JR梅小路西駅が開業。
梅小路公園や、京都鉄道博物館、京都水族館など周辺に遊びスポットも多く盛り上がっているエリアなので、普段この場所にご家族などで遊びに来ても終日満喫できること間違いなしです。
そんな梅小路ハイラインで京都の日本酒が3日間、日替わりで集うイベントが開催されました。
梅小路ハイラインとは?
JR京都駅から1駅「梅小路京都西駅」下車すぐにあるネオ屋台街です。地上から高さもあり開放感抜群の屋台街です。
平成28年に廃線となった梅小路短絡線(山陰連絡線)高架廃線跡地の一部を整備し、梅小路エリアの新名所として登場したのが「梅小路ハイライン」です。
週末を中心に様々なイベントを開催されております。
世界舞台で活躍される芸術的日本酒【竹野酒造】
竹野酒造(たけのしゅぞう)有限会社は、数ある京丹後の酒蔵の中でも独立独歩の世界観を表現されている京丹後市弥栄町溝谷を本社にする酒造です。
アクセスは、京都市からであれば京都縦貫道と山陰近畿道で約2時間。京都丹後鉄道宮豊線「峰山」駅から車で10分。
代表銘柄は、地元限定の「弥栄鶴」と、世界進出をめざす「亀の尾蔵舞」など蔵舞シリーズで、既に香港などアジアでは大人気の日本酒です。
「日本酒にはワインのような高価格帯がなかった。世界のマーケットを相手にできる酒を創ろう!!」と若き杜氏の方々が日本酒の存在を世界に発信する酒蔵。
ワインは複雑な味わいが付加価値をつけます。対して日本酒は雑味のないスッキリさが求められます。そんな洗練された深い味わいの、笑顔百薬や錦蔵舞など数々の名酒を醸造されています。何より杜氏の方々の情熱と個性がいっぱい詰まった!日本酒を超えた日本酒の世界。まるでイノセントワールド!!
杜氏の皆様は、あらゆる酒類を分析されて、世界屈指の貴腐ワインのシャトーディケムのようなデザートワインの世界へ参入できると判断。
酸度は少なく、アミノ酸値は倍にすれば、世界初のオリジナル飲料ができると確信されたそうです。
蔵元の杜氏の方々は、アーティストであり研究者
試行錯誤を重ねられて「in/ei(陰翳)」を2017年に発売。今まで味わtったことのない美味しい日本酒に、評判は瞬く間に広がり、香港、フランス、シンガポール、中国と取引先は今も増え続けています。
私たちの地元京都でも、ジェイアール伊勢丹や京都高島屋などで販売されています。
梅小路ハイライン 日本酒祭り 8月19日(金)~8月21日(日) ※19日20日16:00~22:00・21日15:00~22:00
今後も開催を切望しておりますが、日本酒好きの方はもちろん、日本酒を色々と試してみたい方にもおすすめのイベントだからです。
【酒蔵スケジュール】
8月19日(金)神蔵「松井酒造」、白嶺「ハクレイ酒造」、富翁「北川本家」、弥栄鶴「竹野酒造」
8月20日(土)久美の浦「熊野酒造」、城陽「城陽酒造」、加佐一陽「池田酒造」、英勲「齋藤酒造」
8月21日(日)白木久「白杉酒造」、六歓「東和酒造」、月の桂「増田徳兵衛商店」、招徳「招徳酒造」
日本酒に合う最高のフードブース!思わずうなる!おいしさ!
MASU PROJECT、隈本総合飲食店、彦根酒場半三、京串揚げとお酒あいよっ!!様々なお店の料理の食べ比べも魅力的!
日本酒に合料理が目白押しです。
京都の夕暮れに、感染対策に気をつけて「日本酒とお料理のペアリング!!」は最高です。今後も素敵なイベントに期待です。