晩夏の晩酌に焼酎【赤霧島】
芋焼酎に最適といわれるサツマイモ・黄金千貫のDNAを受け継ぐ紫芋「紫優(ムラサキマサリ)」が原料。
紫優(ムラサキマサリ)に豊富に含まれるポリフェノールが焼酎麹の生成するクエン酸と反応して、
もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名されました。気高い香りと澄んだ甘みが特徴の本格芋焼酎です。
どんな料理とも相性がよく、食事をいっそう華やかなものにしてくれます。
商品名:赤霧島(あかきりしま)
アルコール度数:25度
商品分類:本格芋焼酎
原材料:さつまいも(紫優)、米こうじ
蒸留法:単式蒸留

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黄金千貫のDNAを受け継ぐ紫芋「紫優(ムラサキマサリ)」
昭和の終わり、 鹿児島県の山川町で新たな芋「山川紫」が偶然発見されました。
この山川紫の特徴は、中心部まで濃い紫色の色素が入り込んでいる点です。
当時、九州沖縄農業研究センターに在籍していた、芋類研究の権威である山川理農学博士でさえも
この様な性質を持つ芋は見たことがありませんでした。
早速、この品種を世界中の芋の遺伝子を蓄えるペルーのCIP芋類研究所に照会しましたが、同一の芋は発見されませんでした。
この芋について詳しく調べてみると漁師が大海原の彼方から持ち込んだという説もありますが、どこから来たのかは今も謎のままです。
この不思議な「山川紫」から数々の新品種が開発されました。
その中でも黄金千貫の流れを引き有色甘藷特有の華やかな香りに加え、でんぷん価が黄金千貫より高く、比較的貯蔵性もあり、形状も良い芋が生まれました。この最も醸造特性が高かった芋が、「赤霧島」の原料「紫優(ムラサキマサリ)」なのです。
赤霧島に合う料理
焼酎って基本どんなおつまみとでも合いますよね。さっぱりした味から辛いものまで。
やはり九州の郷土料理にはバッチリと合います。
色々試された方も多いと思いますが、やはり肉!!!
キムチと炒めた妻の手料理。めちゃくちゃ合います!晩夏の夏バテ回復料理としてもおススメです。