令和2年夏に飲みたい【日本酒銘柄3選】
いよいよ梅雨明けも近く、ジメジメ暑くて9月まで残暑が厳しい日本の夏。
仕事帰りのビールが恋しくなる季節ですが、キンキンに冷えた日本酒も美味しいです!
今は日本酒も夏向けの商品が多く並ぶようになり、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。
そこで、令和2年の夏におすすめしたい日本酒を編集部で話し合いまとめてみました!
お中元や、お盆に帰省した際のお土産としても参考にしてみてくださいね。
滋賀県 鈴正宗【矢尾酒造】
華やか、甘め旨口。
PINKやカモフラージュは華やかで甘い香り味わいは天下無双。
ぬる燗もよいですが、フルーティな味わいを楽しむなら冷酒がおススメです。
関西の酒造業界や、飲食業界の方々と話していると、七代目当主の矢尾小兵衛さんの人物自体にもスポット
が当たっていることが分かります。
もしもコロナが終息してくれれば、全国のクラブシーンやBBQやマジックアワーに仲間たちとの宴
キャンプのシーンなどでも美味しさが倍増しそうです!!
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福岡県 繁枡【高橋商店】
「繁桝」を製造しているのは、福岡県八女市の高橋商店。
九州では銘柄が有名すぎて、意外と高橋商店の名前を知らない人も多いと思います。
男酒、つまり辛口にこだわった日本酒をつくるのが、高橋商店の伝統です。
「福岡の日本酒で『辛口』と言えば、繁桝」
インターナショナル・ワインチャレンジ2013で世界一の日本酒の称号を取った福岡県八女市の喜多屋がどんどん八女の外に向けて攻め続けているイメージがある一方で、
繁桝は地元重視の印象が強く、実際に八女の人たちにとても愛されています。
繁桝 特別純米酒は、酒造好適米「山田錦」を酒造りの技を極めて醸した逸品です。
軽やかさの中にも純米酒らしい味のふくらみを感じさせる 日本酒です。
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京都府 城陽 【城陽酒造】
昔から「五里五里のさと」と呼ばれる城陽は京から五里・奈良から五里の位置にあり
温暖な気候と木津川の伏流水に恵まれた自然の恵みの豊かな地です。日本酒にも地元京都府民の私たちが誇れる水の味わい!
「フレッシュな含み香に甘旨の洪水!!まるで搾りたてのメロンジュースを飲んでいるよう。」
城陽酒造では、地下100メートルから汲み上げた水と手間暇かけて育て上げられた酒米を用い品質第一を目標に酒造りに取り組んでおられます。
また、地元の青谷梅林で採れる肉厚で香り高い大粒の梅の実「城州白」を用いた梅酒は添加物を一切使わず三年以上寝かせたまろやかな味わいの本格梅酒で御進物やご贈答としても最適な逸品です。
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