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今年の秋は京都へ行こう!【京都 嵯峨嵐山を歩くならここ!】竹林の小径

皆様こんにちは!

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私はウェブデザイナーで、副編集長は、起業コンサルタントでネイリスト!生きがいは、酒・ごはん・旅!

四季の美しい日本を「旅」を五感をフル活用して味わい、皆様にフレッシュな情報をお伝えできればと思っています。

私の地元である京都屈指の観光スポット嵯峨野・嵐山エリアはここは行ってください!

平安時代の貴族たちにも好まれた風光明媚な嵐山は、シンボルともいえる渡月橋周辺に、由緒あるお寺や神社が点在します。

世界遺産・天龍寺の回遊式庭園は、春夏秋冬それぞれ美しい表情を見せてくれる日本初の史跡・特別名勝。大堰川で舟遊びを楽しむもよし、竹林の小径をそぞろ歩いて嵯峨野の古刹巡りをするもよし。

近年開館した福田美術館やリニューアルオープンした嵯峨嵐山文華館など新名所にも注目が集まり、季節が変わるたび何度でも訪れたくなるエリアです。

京都嵯峨野 竹林の道への誘い

渡月橋近辺のうららかな陽気も素晴らしいですが、観光客で賑わう場所から少し足を伸ばして、平安貴族が過ごした、雅で荘厳な世界と、静寂なる古都の風情が楽しめる竹林の道を散策します。

竹林の道(ちくりんのみち)は、大河内山荘から野宮神社の間を約200メートルにわたって続く風情のある小道です。周辺には嵐山や世界遺産の天龍寺などがあります。

初夏の現在も竹林に囲まれた異空間は現実の喧騒を忘れるほど心根からリラックスできますが、晩秋の頃の嵯峨野路は紅色に染まり、ため息の出るような美しさです。

嵯峨野は、平安期から皇族や貴族、公家や文人らが、離宮や山荘を営んできた地。特に「小倉山」とその山麓は、穏やかな景色が広がる、古から親しまれてきた紅葉の名所です。多くの人々が“小倉山”を題材に歌を詠んでいますが、その多くが秋の歌と云われています。

毎年12月には、京都・嵐山花灯路が開催され、ライトアップされた幻想的な竹林の道を歩くことができます。天龍寺のすばらしい庭園を十分に散策した後、北門から出て、野宮神社や大河内山荘に向かって竹林の道を歩かれるのがお勧めです。

嵯峨野に広がる竹林に続く小道で、京都を代表する観光名所です。この道には、数万本もの竹が植えられており、その存在感は圧巻です。
高く伸びた竹は日光の直射をやわらげ、道に影を落とし、晴れの日も、薄曇りの日も、雨に煙る日も、どの天気でも幻想的で、風情豊かです。

風が吹けば、葉ずれの音がサラサラと聴き心地のよい音を立て、訪れた人を非日常の世界へと誘います。環境省選定の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。

映画やドラマにも登場する名所中の名所で、青々とした竹林が約300m続きます。

天龍寺の北門から出れば、竹林にすぐ到着。笹ずれの音やマイナスイオンに包まれる“癒やし”のひとときが過ごせます。
縁結びの神様で知られる野宮神社もあるのであわせて是非お参りをしてくださいね。

竹林の道の見どころ

渡月橋の北側、嵯峨野に広がる竹林の続く小道です。
竹林の道には数万本の竹が生い茂り竹林の周りには小径が張り巡らされおり、のんびり歩いていると趣を感じます。

この竹林の小径は、空が見えなくなる程の背丈が高い竹が植えられています。地上から一直線に竹は伸びていきますが、段々と上の方になるにつれて内側に倒れ込んできます。これが左右から道の上を覆いかぶさる様な形になり、その姿は、まるで竹のトンネルをくぐっているような感覚になります。

こちらに植えられている竹は、野宮神社の近くに生えている真竹で、野宮竹とも呼ばれています。

京都・花灯路

毎年12月、エリア一体を照らす「京都・花灯路」というイベントが行われる際、ライトアップが開催され幻想的な竹林の中を歩くことができ一味ちがった楽しみ方ができます。

開催期間は例年わずか10日間ほどですが、合わせて周囲の寺院・神社等では特別拝観・開館・ライトアップも行われ、優美な嵐山の姿を一目見ようと観光客が訪れます

京都嵯峨野 竹林の道へのアクセス


所在地

〒616-8394
京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町
駐車場
無し

交通アクセス

嵯峨野観光線 「トロッコ嵐山駅]より徒歩3分
京福電鉄 「嵐山駅」より徒歩12分
JR山陰本線 「嵯峨嵐山駅」より徒歩17分


是非!皆様のお仕事を取材させてください!ブログ記事書きます!

  • この記事を書いた人

daisuke

国内外の旅行やグルメ好きの編集部の日常です。日本各地の秘境の美しさやお役立ち情報、そして絶品グルメを紹介! 編集長のだいすけは、Webマーケター・ブロガー・ドラマーです。 趣味はバンド・海釣り・どんこ釣りです。

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