京都で美味しいジビエ料理は【ビストロ ラ・ブクール】
京都に来られたら和食や京料理もおいしいですが、最高に美味しいお肉料理とワインのペアリングを楽しみたいならこのお店がおススメです。
京都の中心地の河原町から歩いて行けます。京都市役所からほど近い、御幸町姉小路の角一階。ビルの看板がわかりやすいです。
京都のお買い物スポットの河原町、新京極通りや寺町通り、烏丸御池のオフィス街からも、アクセスの非常に良い立地。
お店のつくりはガラス張りで店内は日当たりもよく、広々と感じます。寺町通りを京都市役所に向かって北上し、西に入り歩いた時この看板が目に入ります。
猟師であるオーナーシェフが、野菜、肉、魚。どれも旬の素材を使い、食べた後も疲れない、その場におられる皆様が笑顔になる料理!そんな味付けを心がけながらフランス各地の郷土料理を提供されています。
寒い京都の冬の夜に、温かい空間でお料理と共にいただくワインは格別です。
特別な日から普段使いまで、幅広く対応してくださいます。 また、Instagramをチェックすると、音楽家による生演奏のライブも頻繁に開催されているようで、お食事とのハーモニーもすごくマッチしそうです!
新鮮な肉料理や魚料理が美しい!!ワインに合います。
この日は夜に訪問しました、イノシシやシカのジビエ料理が中心のメニュー。シカの心臓やレバー(右上)など珍しい食材をいただきました。濃厚で芳醇な旨味が口の中に拡がります。
お料理は猟師でもあるオーナーシェフのこだわりと真心が詰まっており、命に感謝しながらいただきました。
ワインも、ソムリエでもあるオーナーが厳選したフランス産を中心に、ニュージーランド、オーストラリア、カリフォルニアなどのニューワールドワインも含めてご用意されています。
心も身体も満たされる素敵なお店です。私は地方から京都に観光に来られた方々にもおすすめしております。
詳細はこちらのサイトから!ビストロ ラ・ブークル
ジビエ料理とは?
ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものでした。
そのためフランス料理界では古くから高級食材として重宝され、高貴で特別な料理として愛され続けてきました。
動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。
山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高い、まさに森からの贈り物。力強く生命力に溢れた冬季限定のごちそうです。