標高約1,000m級の峰々に囲まれた山上盆地に広がる高野山
真言宗の総本山「高野山」は、豊かな自然と荘厳な寺院が共存する厳かで静寂の空気と雰囲気が漂います。
弘法大師・空海によって開かれた高野山は寺院や史跡などの見どころが凝縮しています。
お車で行かれる場合は、曲道の山道を通ります。事故などにお気を付けくださいませ。
標高約1,000m級の峰々に囲まれた山上盆地に広がる高野山は、1200年前に弘法大師空海が開創した真言密教の聖地です。
高野山全域を「総本山金剛峯寺」とし、特に「奥之院」と「壇上伽藍」は2大聖地として信仰を集めています。
117ある寺院のうち51の寺院は宿坊として、一般の参拝客も宿泊することができます。かつての修験者と同じように修業体験したり、空海にまつわる伝説をめぐるのもオススメです。
そんな高野山の麓には、表玄関となる女性のための寺院や天野の里に佇む女神の社があり、清らかで厳かな雰囲気が佇みます。
はたまたレトロな町並みでの散策もおすすめです。
世界文化遺産「高野山」は、1200年以上続く真言密教の聖地です。「金剛峯寺」を代表とする117の寺院が現存する、優美で厳かなエリアです。
お心静かにお参り下さいませ。