沖縄編「キングタコライス 長田店」逃れられぬ、ホットソースの魔力!
沖縄旅行を計画中の方、もしくは沖縄在住の皆さん、キングタコライス長田店を訪れたことはありますか?
観光ガイドブックや地元の口コミサイトでも度々紹介されるこのお店は、沖縄の食文化を代表するタコライスの名店です。特に、キングタコライスの魅力の一つははそのホットソースにあります。
「辛いものが好き!」という方も、「辛いのは苦手だけど…」という方も、このホットソースの魔力に虜になること間違いなしです。
今回のレポートは以前から沖縄を訪ねる際に、鬼リピ確定!している「キングタコライス長田店」
今やカフェの定番メニューとしても定着しつつある「タコライス」。その発祥の店が、沖縄県金武町(きんちょう)にあります。キンタコの愛称で知られる「キングタコス」沖縄に7店舗あります!
この宜野湾市の長田店は特徴的なY字路にあり地元の方々に聞いてもめちゃめちゃ評判です!
※ブックオフが近くにありますがブックオフの駐車場に停めず、ブックオフ側の住宅地の間の道を100メートルほど入っていった左側に専用駐車場があります。
「キングタコライス宜野湾店」へのアクセス
基本的に車でのアクセスが便利です。店舗は国道330号線沿いの複雑な(笑)Y字路にあります。一度行けば記憶に残る立地!!
モノレール古島駅から、21・90・98・88番乗車 長田バス停下車 390円。県庁(パレットくもじ)前 27・52・80・92・110番乗車 長田バス停下車 630円。
●営業時間:10:00~翌2:00 ●定休日:無。コロナの影響などで営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
タコライスの魔力。。
タコライスというと、外国の料理と思う方もいるかもしれません。タコライスとはタコス+ライスのこと。その名前の由来の通り、メキシコ料理のタコスを日本風にアレンジした料理ということを知りました!!
その生まれは沖縄本島の北部にある金武町。那覇空港から高速道路で約1時間の、米軍基地「キャンプ・ハンセン」を有する金武町には、アメリカの街を思わせる雰囲気が漂っています。
キングタコライス各店舗には、看板商品のタコライスはもちろんのこと、タコスにハンバーガー、フライライス(炒飯)にチキンまで、多様なメニューがあります。初めての人にはめちゃめちゃ目移りしてしまいます。
これだけ覚えておいてください!「ご飯にひき肉だけ載せたのがタコライス、それにチーズを載せたのがタコライスチーズ、さらに野菜を載せたのがタコライスチーズ野菜。」です!
味付けされたひき肉に、チーズのコク、レタスのシャキシャキ感、それに加わる「タコソース!通称:ホットソース」の辛味が、口の中で絶妙のハーモニーを奏でます。これは病みつきになる味わいです!
タコソースの辛味はうま味を伴い、徐々に効いてきます。
タコライスの歴史
創業者の二代目の方のお言葉を借りると、1984年の創業時は米兵が生野菜を嫌がっていたので、野菜とチーズはトッピング式にだったそうです。しかし安くて美味しくて満腹になれる料理として、米軍や観光客に評判を呼んだタコライスは、徐々に市民権を得ていったのです。
今では日本に留まらず、ニューヨークやロス、フロリダでも提供されているというタコライス。店舗の出店依頼の話も多いそうです。
創業者の方の志です!「キンタコの味は沖縄で食べて欲しい。県内7店舗は全て、同族経営だそうです。創業者が与えてくれた家族の宝(=タコライス)は、家族でつないでいきたい」との思いを京都人として応援し続けていきたいです!
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