自然

京都府るり渓って知ってる?グランピングやBBQも楽しめる!【るり渓温泉】

るり渓とは?

四季折々に表情を変える清流の谷であり、京都府南丹市園部町の南西部、標高500メートルの高原に位置する、るり渓。
その清流と両岸の自然林がつくり出す繊細な景観は、四季をとおして観光やレジャーに訪れる人々を楽しませています。

るり渓は、園部川が高原の斜面を侵食してできた長さ4キロメートルの渓谷です。上流部は花崗岩、下流部は石英粗面岩からなっていて、清流に点在する個性豊かな岩や滝、深淵が、景観のアクセントとなっています。特に見どころをピックアップした「るり渓十二勝」にはそれぞれに玉走盤(ぎょくそうばん)双龍渕(そうりゅうえん)等の特徴のある名前がつけられ、その印象を強めます。

両岸は広葉樹やアカマツが四季折々の色彩を添え、清洌な川のなかからは時折、カジカの美声が聞こえます。特別天然記念物のオオサンショウウオも生息しています。

最上流部には人造湖「通天湖」をはじめ観光レクリエーション施設が整備され、休日には近郊からレジャーに訪れる人で賑わいます。
渓谷の主要部は、昭和7年に名勝に指定されました。

小学校5年生の時の林間学校は「るり渓少年自然の家」

マイムマイムを踊ったキャンプファイヤーや、飯盒炊爨で食べたカレー、山の中でクイズラリーをした記憶が蘇ります。近くの通天湖や渓流の川の水、山の自然の美しさなど神々しい存在を感じます。

この地はもともと「滑(なめら)」と呼ばれ、徳川時代には園部藩主がよく探勝したといわれます。やがて、明治38年にこの地に遊んだ当時の船井郡長があまりの美しさに感動して「琉瑠渓」と命名したことにより、一躍有名になりました。

「琉瑠」とは、紫色をおびた紺色の宝石のこと。人の手の入っていない神秘的な地にありのままに存在する緑と渓谷は、宝石にも値する素晴らしさだったのでしょう。

るり渓にて体験できるグランピングとは?

準備も楽しいキャンプはこれまた楽しいですが、忙しい時期には、大きな準備は必要ありません。
大自然の中でBBQを楽しみ、テントの中のベッドで眠る。
手ぶらで快適に楽しめる、それがるり渓でのグランピング!!

入浴はるり渓温泉へ。疲れを癒し、肩こりを和らげる天然温泉です。
るり渓観光や体験型イルミネーションなどの名所へGO!
写真のような、昼間はモニュメントですが、夜には綺麗なイルミネーションに変わります。
夕食は簡単レシピを見ながら、テンション上がる本格アウトドア料理に挑戦!産地のお酒も飲むことができます。

レクリエーションが豊富で、グランピングサイトも9種類あって楽しい!
心も体もすっきりリフレッシュができます。

下記の「るり渓尾温泉 for REST RESORT」のホームぺージにアクセスしてください。

洋風と和風の部屋から選べる「るり渓温泉 本館」と、貸切風呂がある純和風の「こぶし荘 花あかり」。
それぞれ違った趣きがある温泉宿泊、旬の料理とともにお楽しみください。

るり渓温泉【公式】カトープレジャーグループ | 【るり渓温泉】KPG(カトープレジャーグループ)が運営する、標高550メートルにある3世代で満喫できる高原リゾート。まる一日楽しめる温浴施設、食事や宿泊施設も充実。道具の準備ち後片付け不要の大自然の中でのバーベキューも人気。 (rurikei.jp)

るり渓の紅葉について

約4kmの渓谷で、付近一帯は自然公園になっています。最上流に通天湖が水をたたえ、流れ落ちた水が木々や岩石の間を縫って淵となり、飛瀑となります。
両岸は広葉樹・赤松が繁り、夏はハイキング客でにぎわいます。山全体が美しく色づく秋の紅葉もまた格別です!
しかし自然の中で遊ぶには事故などに是非とも気をつけてくださいませ。

是非!皆様のお仕事を取材させてください!ブログ記事書きます!

  • この記事を書いた人

daisuke

国内外の旅行やグルメ好きの編集部の日常です。日本各地の秘境の美しさやお役立ち情報、そして絶品グルメを紹介! 編集長のだいすけは、Webマーケター・ブロガー・ドラマーです。 趣味はバンド・海釣り・どんこ釣りです。

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