いざブログを作成するとなったとき、サーバーについてやドメイン名で悩む人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、ブロガー歴2年以上の私!編集長だいちゃんが、ドメイン名とは何か?や、失敗しないドメイン名の決め方について紹介します。
前回を見てない方は、以下から見て下さい!!
ワードプレスでホームページやブログの始め方~サーバー編~ - 関西の秘境と絶品グルメ探検隊 (daichan2.com)
今回の記事は以下のような人におすすめ!
- ドメインが何かわからない
- どんなドメインにするべきか悩んでいる
ドメインは、SNSでブログ記事を見つけた読者や、URLを教えた友人などが、一番最初に目にするものです。
言ってみればあなたのオフィシャルサイトや、ブログの入り口になるので、覚えやすく、そしてわかりやすい名前を付けることが非常に大切です。
今回は、ドメイン名を決める際に意識してほしい事項や、注意したいポイントをお伝えします。
ブログを始めようと思っていて、ドメインをどうするべきか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
ドメインとは?
ドメイン名を決める際のポイントを説明する前に、まずドメインとは何かを説明させてください。
ドメインとは、簡単にいうと「インターネット上の住所」のことです。Webサイトを開くと「http」から始まるURLが表示されます。
例えば、私が利用しているエックスサーバー公式サイトのURLは「https://www.xserver.ne.jp」です。この「xserver.ne.jp」の部分がドメイン名で、「www」はホスト名です。ホスト名はサブドメインとも言われ、ドメインを取得したら自由に設定できます。
ドメイン名の取得は早い者勝ちです!すでに誰かが使っているものは利用できません。
ドメイン名は後から変更することはできません。よく考えてから取得しましょう。
共有ドメインと独自ドメインとは?
ドメインには「共有ドメイン」と「独自ドメイン」の2種類があります。
住まいで例えるなら、共有ドメインは「ひとつの建物に複数の家族が暮らすマンション」、独自ドメインは「家族だけで暮らす戸建」のイメージです。
ちなみに、エックスサーバーでは「xsrv.jp」というドメインが共有ドメインにあたります。
以下に、それぞれのドメインのメリット・デメリットをまとめました。特徴をチェックして目的に応じて選ぶようにしましょう。
共有ドメインの特徴
ブログサービスやレンタルサーバーの利用者が共有で利用するドメインです。
サービスの運営会社が所有するドメインで、契約すると誰でも利用することができます。メリット
- 無料で使える
- サーバーの契約やDNS設定などが不要
デメリット
- ドメイン名を自分で選べない
- 関係ない広告が表示されることがある
- ブログやサーバーを変えるとURLが変わってしまう
- 共有ドメインのサービス提供がなくなる可能性がある
無料で使える点は魅力ですが、デメリットが多く、少し不安があります。
独自ドメインの特徴
独自ドメインは、ドメイン取得サービスを利用して有料で取得します。
取得したドメインは自身が所有・管理できるため、企業のWebサイトやブログには独自ドメインの利用がおすすめです!メリット
- オリジナルドメインで信頼度が高い
- サイトの訪問者に覚えてもらいやすい
- 自分がドメインを所有しているため、サーバーを引っ越しても同じドメインを使用できる
- 検索結果の上位に表示されやすい(検索エンジンに評価される)
- 共有ドメインのように広告が表示されることがない
デメリット
- 維持費が掛かる(金額はドメインの種類によってさまざま)
- サーバーの設定にちょっと手間がかかる
独自ドメイン取得の費用
独自ドメインにかかる費用は、年間1,000~2,500円ほどです。
ドメインの種類によって値段が変わりますが、サーバー代よりは安いことがほとんどです。
割引キャンペーンが行われていたり、サーバーによっては独自ドメインを1つプレゼントしてもらえたりするので、いろいろチェックしてみてくださいね!
注意としては1円や10円など、安いドメインに注意しましょう。新規取得が安いだけで、更新の場合は数千円掛かるものもあります。
自分が取得しようとしているドメインの更新費用、必ずチェックするようにしましょう! キャンペーン開催中
私がおススメするのは!国内シェアNo1レンタルサーバー「エックスサーバー」です。

独自ドメインの新規取得、独自ドメインの移管いずれにも適用可能ですので、
ぜひこの機会にご利用をご検討ください。
失敗しないドメイン名の決め方
独自ドメイン選びで失敗しないために、おさえておきたいコツを紹介します。
1.サイトの内容を表現する(重要)
ドメイン名は、ブログのジャンルやサイト名などのキーワードを含めて、読者の印象に残る、覚えやすいドメイン名にしましょう。
ブログやサイトのテーマをそのままドメイン名にするのも良いです。例えば「友達とBBQ」をテーマにしたブログの場合、ドメイン名に「friends」や「bbq」といった単語を含めると、サイトのイメージがつきやすくなります。
様々な業界のサイトのドメイン名を見てみるのもオススメです。参考になります!
必須ではありませんが、 よりよいドメイン名にできるかもしれませんので、以下のチェックもおすすめします!
わかりずらい文字列になっていないか
数字や英字を適当に並べただけのドメイン名だと、読みにくく、どんなサイトか想像付きません。
怪しいサイトなのかなと疑ってしまいますので、サイト名や英単語など、意味が分かるドメイン名を心掛けましょう。
ローマ字表記と英単語、どっちがいい?
「ローマ字表記にする」か「英単語にする」かは、文字数やわかりやすさで判断しましょう。
例えば、保険という単語は英単語にすると「insurance」です。聞きなじみがなく覚えにくいですよね。
このように、英単語が難しい場合は、「hoken」のように意味が通じやすいローマ字表記も検討することをおすすめします。
しかし商標権に注意しましょう。
ドメイン名は早い者勝ちですが、何でも好き勝手に取得して良いわけではありません。「ナイキ」や「シャネル」といった、すでに存在するブランド名や商標名などをドメイン名に含めないようにしましょう。
場合によっては、商標権の侵害にあたり、裁判に発展する可能性もあります!