
近江舞子の内湖とは?
国道161号線、南小松交差点を500メートルほど琵琶湖の方に行くと内湖があります。電車ではJR近江舞子駅から湖方面の東側に向かい徒歩約15分です。
内湖がある雄松崎一帯は近江舞子水泳場で、琵琶湖八景のひとつ「雄松崎の白汀」として有名で、日本の白砂青松百選にも選ばれています。
寛文2年(1662年)湖西を襲った大地震により、湖岸線が水没して形成されました。
釣り日は、小雨がパラつき微風で湖面に小波があり、山が霧がかっており釣り人は少なかったです。
意外な釣りポイントは、南小松港から流れ込む小川が狙い目!※目印は道路沿いの朱色の小さな橋

この内湖や漁港、そしてディープエリアが岸に近い砂浜エリアのおかっぱりポイントがあり、1年通じて釣りを楽しめるエリアです。
おかっぱりでは狙えない沖のディープエリアの湖底も、水中岬や水中島があり、変化に富んだ地形をしています。回遊性のバスが集まるエリアです。
湖流で水通しも良く、水質はクリアーです。
近江舞子の内湖は全体が浅く、東半分が護岸、西半分がアシ原という地形をしている。琵琶湖と水路でつながり、春のスポーニングの季節にバスが内湖に入ってきます
写真の様な、陸近くの葦周り(水深50~70cm)の陸近くにもブルーギルはやってきます!!
エサは海釣りでも大活躍のオキアミです!!
夏を謳歌する亀1匹、沖で跳ねるモンスター級のブラックバス「静寂ながら生命力は感じる湖」

アクセス
近江舞子は電車釣行も楽しめるエリア。JR近江舞子から150mほど歩くと琵琶湖湖岸に出れます。
近江舞子・中浜水泳場の駐車場は有料ですが、約300台駐車できる広さがあります。トイレも複数設置されています。
バーベキューを楽しめるエリアもあるので、家族での釣りと行楽を楽しめる場所です。
コロナウイルス感染対策を講じた上で是非お楽しみくださいませ!