特別編【宅建】半年間勉強し合格した話~後編~
桜の咲く直前に大原簿記専門学校のセミナーに行った私は、講義の予習復習の徹底!をモットーに勉強のリズムを創り始めます。
通学講座の講義やサポートについて。
「分かりやすい講義」「オリジナル教材」「模擬試験」「選べる学習スタイル」そして本試験まで学習を継続するための「フォロー・サポート」がすべて受講料に含まれています。具体的には講義終わりに理解できない点など、わかるまで教えてくださいました。
通学講座には、講義を収録した映像をパソコン・スマホ・タブレットで視聴可能な「Web講義」が標準装備されています。急な仕事の出張や用事で講義を休んでも「Web講義」があれば安心でした。
2020年の現在は、完全合格週1コース・入門パックをお申込みの方は、「宅建士11」を特別価格9,800円(※1)でお申込みいただけます。コンパクトにまとめられた映像講義で、予習や復習にフル活用すれば、知識の定着が大きく捗ります。
(※1)2020年4月30日まで( 2020年5月1日以降は33,000円)。 レクチャーテキストは付きません。
大原の参考書について。
大原の宅建講座で使用されているテキストについては、大原講師陣が過去の本試験問題を分析し、重要項目に的を絞って作られている講座オリジナルテキストとなってます。
毎年見直しが行われているので、試験の要にもなる受験の年の、法改正されている内容についてもバッチリと対応してます。
市販のテキストだと重要度の濃淡が分かりづらいものが多いですが、重要ポイントが明確になっている、プラス講義による解説でしっかりと理解を深めることが出来ます。
通学講座のメリット
通学して生の講義で学習することは、周りに同じ目標を持った受験生をたくさん目にすることになるので、それだけでも刺激になります。質問をしたり、自習室で集中して勉強したり、本試験前には模擬試験を繰り返しました。
講義の休憩中には、休憩室にて税理士試験を控えている税理士コースの方と、試験対策について情報交換もできました!
実際、宅建試験を受験し合格した結果から振り返ると、サポート体制に関しては、大原簿記専門学校は、資格学校の中ではトップクラスと言ってもよいレベルだと判断します。特に受講生サポートの充実さを講座選びのポイントに置かれている方には、自信をもっておススメできます。
ただ、内容が充実している講座だけあって受講料も充実の価格設定になっている点、皆様がどう捉えるか?という点です。
通信講座よりも、高めの受講料を払って盤石の学習環境+カリキュラムで高い合格率を掴むか、もう少しリーズナブルな受講料の資格講座にするかはじっくりと検討していただきたいと思います。
私は直前の模擬試験では合格点に及びませんでした。直前でもインプットと、間違った箇所の見直しを急いでやりました。
最後まで希望を捨てずアウトプットの最大値は試験本番に照準を合わせれば大丈夫です!!
試験は緊張はしますが、なるだけリラックスしケアレスミス無きよう、今年も皆様の合格を祈っております!
当時の通勤時間は往復2時間ありましたので以下のテキストも参考にしました。電車の中では繰り返しインプット。特に模擬試験を時間を測り実施しました。
2020年度版 わかって合格る宅建士 基本テキスト [ TAC宅建士講座 ]